スポーツを文化として
日本に根づかせたい!
ディレクター / 2010年入社
KOHEI
ISMに入るまでの流れを教えてください。
サッカーが好きだったので、スポーツ業界に就職したいと思っていました。長く働くことを考えればやりたいものの方がモチベーションが続きますし、中途半端に職を選びたくなかったんです。とにかく「スポーツに携わりたい」の一念で仕事を探して、最初はアルバイトとしてISMに入社しました。ニュース翻訳・編集のスタッフとして従事するうちに、ニュース以外の仕事を少しずつ任せてもらえるようになっていきました。入社から3年ほどで正社員として登用され、現在に至ります。ISMは当然ながらスポーツ好きが多くて、これまでサッカーサークルの友人に話しても伝わらなかったディープな話題で盛り上がれるのがうれしいです(笑)
ISMで働いてみてどんなやりがいを感じましたか?
正社員になってからはサッカーのニュース業務を引き続き担当し、その後、ディレクション業務へと段階的に移行していきました。現在はテニス、フィギュアスケート、ラグビー、サイクル、モータースポーツ、バスケなど、かなり幅広いジャンルを担当しています。ニュース業務では自分が翻訳した、もしくは書いた記事がポータルサイトで大きく取り上げられて、コメントが多くついたりすることもありました。あれはやりがいを感じるものでしたね。ローンチまで四苦八苦したサイトが公開されたときにも、充実感があります。業務的に直接世の中に出るコンテンツが多いこともあって、自分の提案したものが目に見える形となったときは楽しいですよ。
仕事をするうえで大切にしている価値観は何ですか?
信頼関係を築いたうえで仕事をしていきたいと思っています。信頼関係の大切さは先輩から教えられましたが、いまでは自分でも実感しています。単に仕事を受けて完了させるだけでは広がりに限界がありますが、信頼があればお互い助けあっていくことができますよね。依頼に対して相手が求めているものを最大限くみとり、理想以上のものを返せるようにしたいです。まだまだ学ぶことも多いので、今後もいろいろなことにチャレンジしていきたいです。
今後の目標は?
スポーツを文化として日本に根づかせたいですね。多くの人を動かす力を持っているのが「スポーツの魅力」だと思っています。サッカーのワールドカップやオリンピックなどは特にそれが感じられると思いますが、何万人、何十万人という人たちが一体となる瞬間が味わえることが一番の魅力ではないでしょうか。ただ、日本はスポーツが盛んな他の国に比べると、地上波で視聴率がとれなかったり、スポーツ中継を視聴するのにお金を払う感覚があまりない傾向にあるようです。もっとスポーツが身近なものになって欲しいですね。今の仕事を通じて、それを一人でも多くの人に感じてもらえるきっかけを作ることができればと思っています。
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