あらゆる挑戦をして、
スポーツ全体の裾野を
広げたい
システムエンジニア / 2006年入社
JUNJI
ISMに入るまでの流れを教えてください。
大学の卒業が近づき、とにかくサッカーで仕事がしたいと右往左往していました。当時ISMが配信していたメールマガジン「スポマガサッカー」の存在はもとから知っていましたが、いいタイミングで募集があったので応募したところ、編集アルバイトとして入社することができました。入社後すぐに取材で現場に行かせてもらったりすることがあり、アルバイトに対しても任せる仕事の裁量の大きさに驚いた記憶がありますね。1年半ほどで努力が認められ、その後社員として入社することになりました。いまも変わらないISMの印象としてあるのは、目の前にはつねにスポーツ業界に直接携われる仕事が多くあるので、意識次第でいろいろな角度で「スポーツの仕事」に接触できるところです。
ISMで働いてみてどんなやりがいを感じましたか?
編集ライターからWEBディレクターを経て、現在はシステムエンジニアとしてシステム部に所属しています。WEBディレクターになりたての頃、サッカークラブチームの公式サイト立ち上げを担当しましたが、なにもかもが初めての経験でかなり厳しく指導されました。資料ひとつ作るにしても想像力が必要で、クライアントに耳を傾け、まず考える。それを突き詰めていくことで意識が高まっていきました。幸い優秀なデザイナーなど周囲の環境にも恵まれ、完成したサイトを見たときは、自分でもこんなことができるんだ!と感動しました。その後も様々なサイトに触れていくうちに、自分でサービスを作ることが目標となりました。自分でサイトを構築するのが一番近道だなと考えていたタイミングで異動の話があったので、新しい道に挑戦することにしたんです。HTMLの知識がゼロの状態から、いまではプログラミングを行っているわけですが、なんだか不思議な感じもしますね。
仕事をするうえで大切にしている価値観は何ですか?
ユーザーに喜んでもらうことはもちろんですが、自分も、信頼する相手も納得したものを残していきたいです。そういったものを作り上げるにあたり、すべての仕事は細部まで含めて経験になると思っているので、まずは触れてみるの精神でいろいろなことに挑んでいます。いまでは古株の社員となりましたが、チャレンジしてきたからこそここまで長く続けてこられたのかなと思っています。あえてこだわりをもたず、なんにでも挑戦することがポリシーです。
今後の目標は?
スポーツは世の中で熱狂を呼び起こせる数少ないコンテンツだと思います。マイナー競技も含めて、スポーツ全体の裾野を広げたい。いつでもプレーできて観戦もできる、情報を簡単に取り出せる状態までハードルを下げることで、多くの人がスポーツに気軽に接触する機会を増やしていきたいです。そのためにどういう事業を立ち上げたらいいのか日々頭を悩ませていますが、当たり前のように新しいものに取り掛かっていくような人たちを仲間にしながら、今後もチャレンジし続けたいですね。
PAGE TOP